来年には中学生、芦田愛菜に迫る「役者か学業か」決断の時

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1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/04/28(木) 09:57:03.95 ID:CAP_USER9.net

ドラマの成績が常にニュースとなる昨今。「朝ドラ」のように高視聴率は必然的に話題になるが、逆に低視聴率も際立つと好奇な目が向けられる。主演から内容まで批判が喧伝され、低視聴率が加速する悪循環に陥る。ドラマは当たれば主役の評価は上がり、次につながる。半面、外れれば全責任を負うようなリスクを伴う。

4月の改編期。芦田愛菜(11)主演ドラマ「OUR HOUSE」が初回から1桁の視聴率と大苦戦している。芦田は3歳で芸能界入り。6歳の時に一躍、注目されたのが5年前のドラマ「マルモのおきて」だった。今回と同じフジテレビの日曜9時台というのも皮肉であるが、主題歌もヒット。その年の「紅白」にも共演の鈴木福君と出演。「天才子役」と評された愛菜ちゃん人気は最高潮に達し、「子役ブーム」の立役者となった。

役者でも歌手でもピークに到達すると、その後のプレッシャーも大きくなるもの。特に子役は役のイメージが定着することで、次なる役の期待感が高まり、うまくいかないことは少なくない。芦田も一時、低迷したが、「もう一度ヒットを」と周囲からの期待も膨らむ。

黒沢明監督は子役を起用する際、「演技力は二の次。役に適した子供らしい子」を選んだというが、芦田は子供らしさに群を抜く演技力も兼ね備えていた。それが今では「演技が大人顔負けに上手すぎて子供らしくない」という声も出るほど。

「子役」は原則、小学生までとされる。来年、中学生。そして高校進学もするだろう。中高の6年間は子役でも大人の役でもない。役者の世界ではもっとも中途半端な年齢。学園物ドラマ以外、役柄の幅が狭まり、選択が限られてくる。

大橋のぞみは中学生になる4年前に引退した。「子役になったのは親の意思が大半。成長するに従い、今度は自分の意思で将来を考えるようになる」という一面もあったと伝えられる。

「子役は大成しない」と言われるが、子役は空白期間ができるために「大成しにくい」と思う。特に子役で人気を博すると、役のイメージが根強く残り、なおさら難しくなる。役者継続か学業優先か、芦田の決断の時期が迫る。

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