イッテQマッキンリーSP観て下さった方ありがとうございます。
イッテQ登山部全員北米最高峰マッキンリー登頂成功致しました。
約一ヶ月、
NO 電気
NO ガス
NO 水道
NO 電波
のテント生活。
正直、生活面で言えば今までで一番しんどかった。
3日目にして髪の毛がベタつき始め、身体からよく分からない臭いがしだし、マジでイーッとなる5秒前。
もちろん荷上げの量や撮影しながらのスタッフさんを考えると私はとにかく登るのみなのであんまり弱音は言えないのですが、、、
とにかく今までに増してキツかったのです。
改めてヒマラヤ登山でお世話になったシェルパさんの偉大さを感じました。
今までは食料や撮影機材などの荷物はシェルパさんが荷上げをしてくれていたのですが、それを今回は全て自分達で運ぶのですが、これがまぁ大変なのです。
ただ我らが山男達はそれをやってのけるんです。
信じられない重さのリュックとソリを上まで運ぶんです。
そしてなんだかんだいいながら制作スタッフ、技術スタッフさんも運ぶんです。
そして雪の上のテント生活があれだけ苦手だった私も若干慣れてきてますし。
良いのか悪いのか、なんだかとんでもない集団になりつつある気がします。
そんな集団の中で挑戦出来ること本当にありがたい環境の中にいるなぁとつくづく思います。
今回ほど登山部のチームワークを感じた山はないかもしれません。
皆さん一人一人のおかげでございます。
そんな素敵な方々をもっと知ってもらいたく、マッキンリーでの写真で思い出を綴ってみたいと思います。
まずは、
ベースキャンプへ向かう機内。この時はまだ余裕をぶっこいてます。
撮影隊はカメラを回しながら登山。本当に様様です。
イッテQ登山部顧問、貫田さん!3度目のマッキンリー登頂おめでとうございます!
いつもいつも穏やかな優しい気持ちでみんなを引っ張ってくれる角谷さん
ムードメーカー奥田さん( ̄▽ ̄)
まさかの二連ちゃんでマッキンリー登頂して下さった中島ケンローさん。
毎日美味しいご飯を作って下さった三戸呂さん。
荷上げをしまくってくれた飯田さん( ̄▽ ̄)
20日間同じテントで共に励ましあった唯一の女性、廣瀬さん
とにかくめっちゃ食べるジャンボさん。
ずーっとカメラを回して下さった石井さん。
パンツが閉まらなくても登頂した石崎さん。
江頭さんを全力でやり負傷するも精神で乗り切ったバムライ。
制作なのにほぼ山男と同じ動きをしていたAD藤野さん。
みんなの健康管理をして下さった榊原ドクター。
何往復も荷上げをして下さった中村さん。
本当に本当に皆さん一人一人のおかげで北米最高峰に立つことが出来ました。
本当にありがとうございました^ ^
私、髪の毛の横を刈り上げたら
以上、マッキンリーよりイモトでした。