白洲美加

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この人はいったいなんなんだ!
どういう次元で生きている人なのだろう。


ドラマ「家売るオンナ」で台本をもらった時自分が演じる白洲美加に対してまず思ったこと。



仕事はサボるわ、言い訳はするわ、怒られても全く響かないわ、私情を仕事に持込みすぎるわ、もし自分の仕事場に白州美加がいたらきっとグーパンチもんだろうなと。



でもなんでしょう、回を重ねて台本を頂く事になんだか白州美加がいじらしくそして自分でも不思議なくらい愛おしくなっていく感じ。
もちろん視てる方は「おい!なんなんだよ!ちゃんとしろよ!」いうご意見が多数だと思いますが。



現場でもまぁ白州美加だからなぁ〜的なしょうがない感がプンプンする感じ。ダメダメながらもなんだか白州美加に愛着がどんどん湧いてくる。
それはきっと大石静先生の脚本の素晴らしさだったり、スタッフさんの作品に対する愛情だったり、共演者の皆さんの努力だったり、見てくださってる方の声だったり、そういう周りの皆さんのお掛けで、役柄同様白州美加が成り立っていたのかなぁと。



毎回現場に行くのがこんなにも楽しみになるとは自分でもびっくりで。

朝ついて衣装さん、メイクさんとのホニャホニャしたままの会話、前室で皆さんに一旦衣装を突っ込まれるやりとり、監督やカメラマンさん、照明さん音声さんの笑い声、助監督が叱られる姿。

思い出すと少しおセンチな気分になります。。。



そして何より大好きなほぼはじめましてだった共演者の皆さん。



スーパーイケメンででもとてもチャーミングで背広の脱ぎ方がとてもかっこいい課長こと仲村トオルさん。



好青年かと思いきやなかなかドSな部分もある庭野さんこと工藤阿須加さん。


目があうと何かしら変顔チャーミング顔を向けてくれる王子足立さんこと千葉雄大さん。


美味しい麻婆ラーメンに連れてって下さった美味しい物好き布施さんこと梶原善さん。


流行りのアプリやイマドキポーズを教えてくれた室田さんこと新木優子ちゃん。


同じ映画を見てその映画の世界観ごっこして遊んでくれた宅間さん結果旦那さんこと本多力さん。


役柄のひねくれてるっぽい感じとは逆にいつも前室で温かくことのなりゆきを見守って下さった八戸さんこと鈴木裕樹さん。


そして何よりこの方のGOがないともはや身体が動かないんじゃないかと思うまで心酔してもうた三軒家万智こと北川景子さん。
三軒家万智同様、現場での北川さんの完璧具合にあっけにとられておりました。
初めてお会いしたのが本読みの時でその時の様が圧倒的なんです。
ケイコキタガワ恐るべしなんです。
すでにサンチーそのものなんです。
すぐさまこの方についていこう!というとんでもないオーラ。そりゃそうだ。
と同時に現場を重ねたり食事したりする中でのくだけた部分や役とは違い大笑いする姿にもっともっと大好きに。

お互い三十路、オンナ、、、くらいしか共通点は見つかりませんが本当に良き出会いに感謝です。




兎にも角にも「家売るオンナ」を通して出逢った全ての方に感謝でございます。



そして白洲美加は宅間さんときっと幸せを模索することでしょう。



そしてイモトアヤコもどんな形かはわかりませんが幸せを模索していくことでしょう。


各々の幸せを。。。




最後に

白洲美加ありがとう。結局わたしはあなたのことが大好きになりました。



 

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